男性カンジダ対策

男性がカンジダ対策を行うときに大切なこと

 

男性は性器の構造上カンジダ菌に感染する事は少ない病気です。

 

これは男性の性器が体に位置しているため、乾燥に弱いカビの一種であるカンジダが嫌いな通気性の良い環境だからです。

 

しかし、ケアを怠ったり、薬剤の影響で体のバランスが崩れると発症しやすくなるので対策は十分に行う事が大切となります。

 

カンジダ対策で大切なのは生活習慣を見直し規則正しい生活をする事が必要となります。

 

カンジダを発症する原因として一番大きいのが免疫力や体力の低下が挙げられます。

 

免疫力や体力が低下すると常在菌であるカビ菌が異常繁殖しやすい状態になるので健康に体を保つ事が必要です。

 

確率は低いですが性行為の際にも気を付けるポイントがあります。

 

男性の性器は細菌が付着してもすぐに洗い流せるため、性行為をした後は放置せずにお風呂やシャワーに入り洗い流す事が大切です。

 

しかし、洗いすぎてしまうとカンジダ菌の勢力を抑えている細菌や雑菌を殺菌してしまい異常繁殖する要因となってしまうため、洗浄のし過ぎはしてはいけません。

 

また、再発を繰り返したり体調が悪いという事があれば他の疾患も考えられます。

 

糖尿病やHIVに感染している可能性もあるので不安な方は専門の医療機関で検査をする事をおすすめします。

 

 

カンジダ包皮炎とHIVについて


カンジダ包皮炎を何度も繰り返して発症している場合はエイズに感染している可能性があります。

 

エイズとはHIV感染症という病気で主に性行為によって感染する性感染症です。

 

エイズに感染するとHIVウイルスが体の免疫細胞を破壊させて免疫力を低下させます。

 

そのため、細菌やウイルスを退治できなくなり普通の人では感染しないような病気にかかってしまうようになります。

 

カンジダ包皮炎は性交渉で感染する事がありますが、多くの場合は免疫力の低下によって常在菌であるカンジダが異常繁殖する事によって病原性があらわれるようになります。

 

 

エイズに感染している男性は免疫力が極端に低下するため、カンジダ菌が異常繁殖し発症しますが。

 

また、逆にカンジダ症になり性器の粘膜に炎症や小さな傷ができやすいため、コンドームなしで性行為をするとエイズに感染しやすくなるため注意が必要となります。

 

包皮炎を何度も繰り返したり発疹や体調不良が続いた場合はHIVに感染している可能性が考えられます。

 

感染するような行為をしており体の調子が良くない場合は一度検査を受ける事が必要です。

 

医療機関へ行くのが抵抗があるという方は自宅で郵送検査ができるキットを使用して検査をするという方法もあります。

 

 

カンジダについて

 

カンジダは健康な人の体内にも存在している真菌というカビの一種です。

 

普通の状態では体の中で他の細菌や雑菌とバランスをとりあっているため病原性を表す事はありません。

 

しかし、何らかの原因で免疫機能が低下するとカンジダ菌が異常繁殖を起こしさまざまな症状があらわれます。

 

歴史的に見てカンジダ症は性行為によって感染すると広く知られていましたが、近年では体の不調にによって引き起こされることの方が多いという事が知られてきました。

 

発症する部位としては女性の場合、膣に発症しカンジダ性膣炎を発症し、男性は性器の亀頭部分や包皮に感染しカンジダ性亀頭包皮炎を発症する事があります。

 

乳幼児や高齢の方等免疫力が低下している方は口内炎等を引き起こす事があります。

 

男性の場合は性器の構造上、通気性が良く細菌が繁殖しづらい環境なので病気になる事は少なく、女性の方が多い病気となります。

 

カビの一種なので治療には抗真菌薬が含まれた薬を使用します。

 

女性の場合は膣洗浄を行うとともに膣錠や外陰部に塗布する塗り薬が使用されます。

 

男性の場合は抗真菌薬が含まれた軟膏を患部に塗布することで治療を行います。

 

口内炎の時は抗真菌薬が含まれたうがい薬でうがいを行い、さらに塗り薬を塗り長ら治療を行います。

 

疑われるような症状が現れたら放置せずにすぐに医療機関へ受診する事が必要となります。